地球に優しい住宅

ゼロエネの定義と補助金制度

ゼロエネ住宅とは、現在国が行っている「ゼロ・エネルギー住宅推進事業」の一つで、簡単に言えばエコな住宅を建てる際の補助金制度です。ゼロエネ住宅とはその名の通りエネルギーがゼロの住宅のことですが、普通の人間が生活している中でエネルギーを使わないということはできません。ではゼロエネ住宅とは何か。簡単に言うと「太陽光発電などでエネルギーを作り、プラスマイナスゼロになる住宅」というこです。太陽光発電などによって電気を作ることはもちろん、断熱仕様・熱を無駄なく利用する給湯器・消費電力の少ないLED照明など、エコな住宅システムが補助金対象となります。その際、対象となるのに必須の設備や、認定が必要な設備などもありますので、制度を利用する際は少々注意が必要です。

ゼロエネ住宅のメリット

では、ゼロエネ住宅にしてメリットはあるのでしょうか。もちろん大いにあります。当たり前ですが、補助金対象ですので、自分ですべて賄うよりずっと安く導入できます。そして最大のメリットは、導入後のランニングコストです。国土交通省が出している参考資料によると、139平方メートルの一般的な家庭の光熱費は、年間約27万円です。それに対してゼロエネ住宅は光熱費が文字通り0な上に、太陽光により約1万円ほどプラスになります。つまり、年間約28万円ほど浮いてくるわけです。仮にエコ設備導入に約500万円かかり、補助金200万円を受けたとして、差額300万円ほどだとしても、10年ほどで元が取れる計算です。新築を建てる際は、環境に優しく、経済的にもお得なこの「ゼロエネ住宅」を検討してみてはいかがでしょうか。